12月9日
2008-12-10


 JCダート、カネヒキリ復活ですか…また悩ましい馬が勝ったもんだなあ。天候の関係から脚抜きのいいダートになったことが勝因だとすると、東京大賞典では信用できないかもしれない。かといって、じゃあヴァーミリアン逆転があるのかと言うと…うーん、とりあえず「カネヒキリはこのままルメールか」「武豊が復活したら、ドッチ乗るのか」を見極めないと…
 本日のネタは、ブラウザの話。相変わらず色々試しているので。かなりワケわからんものにも手を出しているので、また報告してみようかと。まだ使い込んでないので、あくまで「とりあえず」の感想だけどね。
 私のメインブラウザは、一応IE7のまんまである…PCの設定上は。他のブラウザは色んな意味で信用しきれないので、メインブラウザ変更要求(インストールするたび要求される)は片っ端から拒絶している。
 しかしだ。実際の使用時間は、圧倒的にFirefox3.0が長かった。だって、動作がキビキビしているんだもの。細かい使い勝手も私好み。ただ、機能拡張は一切やってない。機能がゴテゴテしてるのも困りものだと思っているので。弱点は、一部サイトの表示がオカシイこと。わかっている範囲で2件ほどオカシイ。これをどう判断するかは、ビミョーだねえ。
 先ほど「長かった」などと過去形を使ったのは、実はアンインストールしたからである。その代わりに、Firefox3.1のβ版を導入した。どーせメインブラウザじゃないから、試用版でもいいかと思って。若干だけど、動作が更に速くなった印象を受ける。Google Chromeが速さをウリにしてるので、対抗したんだろう。オカシイ表示は直っていないけど、世の中そんなものだ。
 これだけなら、いちいちネタにするほどでもない。他2件ほど試しているので、それも報告しよう。まず、Lunascape5.0のα2版を導入してみた。ウリは「レンダリングエンジン切り替え」である。レンダリングエンジンとは?平たく言えば、Web上の「こーゆー感じに表示してくださいね」って指定(ソース)を、実際我々が見てるような形に加工する仕組みのこと。コレを切り替えられるのだ。
 PCに詳しくない人は、だからどーした?で終わりにしてしまうかもしれない。けど、このレンダリングエンジンってのは、結構重要なのだ。「表示が遅い」とか、「表示がヘン」って問題点は、これが原因のことが多い。LunascapeはIE7.0とFirefoxのレンダリングエンジンを持っていて、コレを自在に切り替えられる。つまり、「IEの正確な表示」と「Firefoxの高速表示」を同時に味わえる…ってのがウリだ。
 説明だけ聞いた時には「いいトコ取りできそうじゃん」と思ったんだけど…ハッキリ言おう。切り替えが面倒だ。「こちらで指定したページを開けば、自動的に切り替わる」って機能はあるけど、ちょっと完成度が低い気がする。そのため、なんか「駄目なトコ取り」になってしまったような…少なくとも、私のイメージ通りには機能してくれなかった。やりたいことはわかるし、使い方によっては重宝しそうだけど、私にとってはイマイチだったかな。
 「表示が圧倒的に速い」という評判に惹かれて、Opera10.0のα版も導入してみた。確かに表示は速い気がする。けど、それ以外の動作がモッサリしている気がする…慣れの問題かもしれないけれど、「トータルでは速いけど、バランスの悪い速さ」って気がするなあ。Firefoxを基準に考えると、「一瞬遅れて動き始め、動き出したらいきなり表示」って感覚になるかな。個人的には、やはりイマイチって評価になりそう。

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[茶色(PC・webなどの話題]

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