2月20日
2007-02-21


 サンライズバッカスはドバイに行かないらしい。残念なような、そうでないような…それよりも、国内の予定に付き合えるか微妙なところが気になるんですけど。やれやれ、どうなることやら。
 なお、本日より正式に「新雑誌を読んでみよう」キャンペーン期間に突入しました。予定としては来月のこの日まで続きます。何か報告事項があった時のみ、ココで紹介します。
 とまあお知らせっぽいことを書いた後は、全く別の本題に行こう。実はモーレツに不機嫌だったりするので、上記のネタに触れる気分じゃないのだ。つーわけで、私をこうまで不機嫌にさせた元凶である「Wordというソフトについて」語ることにする。
 私は文具マニアである。そんな私の目から見たら、Wordはゴミである。あの英文ライクな文字の詰め方が気に入らない。罫線や枠の処理がヘン。中途半端な機能を山ほど詰め込んでるおかげで、動作が案外重い。ちょっとデカいファイル作っただけで動作が不安定になる。しかも、おかしくなる時は前触れ無しにいきなり吹っ飛ぶ。メニュー構成もなんかヘンなので、「ツールバー呼び出さないと使い方がわからん」機能満載だし、ツールバーの扱いも正直不便だ。こんなイライラさせられるシロモノは使いたくない。利点はエクスプローラーからの印刷が早めってぐらいかぁ?
 ただまあ、これらの欠陥は必ずしもWordの罪ではない。いくつかはWindowsの罪だ…って、結局MSの罪じゃん。まあこの会社は文房具の何たるかがわかってないからなあ。例外はExcelだけど、ありゃ元々Window用ソフトじゃないもの。「使える」機能は本家本元であるMac版から搭載されるって陰口があるくらいだからなあ。
 そんなのはわかりきってたことであり、今更文句を言うほどではない。ただ…文句を言いたいのは、このソフトの怪しげな機能使って怪しげな文章作るのは止めてくれってコトかな。いるんだよ。そーゆー奴がよお。
 そりゃあね、元々ワープロってのは「印刷してお終い」ってな文章を作るモノだ。編集加工されることなんてカケラも考慮してない。この思想は一太郎だって同じ。それは多いに認める。だから、「見た目が同じなら、どうやっても同じでしょ?」って考えで書式を設定する奴がいるのはわかる。わかるけど、そんなものを編集するのがどんだけ大変かわかってるのか?
 とにかく多いのは、インデントとか字下げって機能を誤解している奴。ぱっと見はフツーでも、文字の大きさや1行の文字数替えたらガタガタになる。特にムカツクのは「なんちゃってインデント」をやろうとして、行末に改行して行頭にスペースぶち込んで来る奴かな。あのね、コッチはテキストデータ(書式抜きのデータのこと)部分は可能な限りいじりたくないの。けど、そのままにしておいて文句言われるのはコッチなの。わかる?
 いや、文句言われるぐらいならいい。曲がりなりにも文具マニアが「編集作業」やってんだ。お粗末なシロモノ提出するのは、プライドに関わるんだよ。他にも「ドコをどう設定したらこうなるのか」調べるのも大変なモノとかあるしよお。作業内容がどうこうってことより、イライラさせられて仕方がない。
 ただまあ、インデント絡みはまだマシかもしれない。いざとなれば書式データ全部ぶっ飛ばしてコッチで設定するだけの話だ。けど、図表類はそうはいかない。し・か・もだ。予想通り「描いたまではいいけどその後の扱いがわからなかったので、エセ回り込み処理してみました」って状態。おそるおそるベース文書にコピペしてみると、図も文章もグチャグチャ。下手すると、ほとんどの編集処理を受け付けない。

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[茶色(PC・webなどの話題]

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