こんな時はどーすんのかって?仕方ないから、少しいじってアンドゥ(元に戻ること)を繰り返して、「どーゆー構造なのか」をある程度解析する。そうやって「こーするとこーなる」って見当を付けて、必要な編集処理を行う。こっちは怪しげな編集テクが一応あるので、手も足も出ないってコトは少ない。難点は「私以外の誰にもいじれない」モノに化ける可能性があることぐらいだけど、「作った当人にもいじれない」元文書よりはマシなはず。
Wordが真に許し難いのは、中途半端な機能を山ほど詰め込んでいることかも知れない。誤魔化そうと思えばかなーり誤魔化せるのだ。ただ、そんなものはちょっといじくるだけで馬脚を現す。「機能をチャンと使えないんなら、背伸びしてできもしない体裁に整えようなんて色気出すな!」と吼えたくなるね。
なんでこんなことやってるかと言えば…一応守秘義務に引っかかりそうなので、細かいことはパス。ただ言えることは、法律に関わる連中ってのは、ほぼ自動的に「言葉の勉強が足らない」ってことかな。考えてみれば言葉が商売道具だってのにね。法律の勉強は大事だろうけど、たまには「美しくて読みやすい日本語」の勉強もしてくれ…
私は実はフルブラインドタッチはできないし、Wordの機能をフルに使いこなせるわけでもない。派遣社員としては平均程度…って習熟度かな。それだけにあんまり偉そうなことは言えないんだけど、ただまあ「常識外れの」文章を山ほど見せられたら、愚痴が出るのも仕方ないよね。さーて、明日からは一太郎と格闘かぁ。一太郎にも言いたいことは山ほどあるんだけど、今日はこの辺でカンベンしたる。
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