3月28日
2021-03-28


 少し考えて、ココに書き込むことにした。某氏にゲームマーケット2021大阪&春初日2日目のレポートを書いては?と提案されたので、久々にお届けします。まずは大阪から。
 土曜の昼に起きて、まずは秋葉原へ向かう。同人誌即売会モドキがあるから。あくまでモドキなので無視しても構わない気はしたんだけど、贔屓の先生が新刊出してる「かも」という恐怖?に勝てるワケが無い。その後地元大宮に戻って夜行バスに。私はそーゆー生き物なのだ。仕方ない。
インテックス大阪に向かう電車は、結構混んでいた。軽く観察してみたところ、「私と似たニオイを発するオネーチャン」が多い。同人誌即売会っぽい…とは思ったけど、とりあえず無視することにした。一応事前にチェックした記憶はあるんだけど、「掛け持ちする」って予定にしていなかった以上、「オネーチャン系」即売会なんだろうなと。この手のイベントには興味が無い…なんてコトはないんだけど、間違って踏み込むとタイヘンなことになるのが見えているので、逃げ回っているのだ。
 一般参加者の数は、想定より多かったかな。コロナ騒ぎが続く昨今、即売会の参加人数はボロボロである。「いつもの半分」が相場と言ってもいい。賢い奴は通販で我慢するからね。ゲムマ出展サークルは通販対応が弱いトコロが多めとはいえ、やっぱり相当減るだろうなと思っていたら、案外そうでもなかった印象。理由は良くわからない。少なくとも、去年のGM秋の入り具合から想定した数字よりは多かったかなあ。ただまあ、主催者的に「成り立って」いるのかは何とも。いずれにせよ苦しいのはドコも同じだろうから、とにかく様子を見るしか。
 ウォーゲーマー視点からすると…普通なら大阪と春を掛け持ちしそうなトコロが、大阪オンリーになった影響は大きいと思う。この辺色々事情はあると思うけど、関東在住のゲーマーにとってはキビシー話だね。とりあえず現時点では、「このシミュゲがすごい!2021年版」(最終号だそうな)はGM春に頒布されない見通し。通販もしくはイエサブで対応して下さいとのこと。他にも数点、そーゆー品が出ると推定している。一応、関東在住のゲーマーを代表して?「それは寂しいなあ」って話はしておいたので、流石に秋は東征してくれると思いたい。当たり前のように関西に来て入手している人間の言葉に、どれほどの説得力があるのかは疑問だけどな(苦笑)。
 a-gameの「目玉商品」は「ダークネビュラ」。私は悪くない品だと思うけど、やはり「物語性の弱い」SF作品ってソコまでウケないんだよな。BANZAIマガジンの宇宙海兵隊モノもウケは余り良くなかったと聞いているし。目玉がコレじゃ関東遠征は厳しいよなあ。あと、「武士らいふ」弐号があった。こちらはGM春でもさいたまオフラインで入手可能なはず。実はそこで入手しようと思っていたけど、我慢できずにコッチで入手しちゃいました。仕方ない、もう1つ買うか(苦笑)。ボンサイ・ゲームズは日露戦争がキャンセルとなり、このシミュ付録の大坂の陣モノが目玉。中華デザイナーの手による大坂の陣だとか。このネタって、確か「ウォーゲーム日本史」の付録になった奴も外国人デザイナーだったよな?日本人以外を惹き付ける魅力があるのかこの戦い。いつか詳細に比較してみたいなあ。

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[赤(ボードゲームの話題)]

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