6月20日
2009-06-21


 ちょっとした体調不良に陥り、予定の一部を消化できず。いけませんね。明日は復帰できるはずなので、大きな問題じゃないんだけど。
 本日の話題は、延期していたカレンダーネタ。最終回として、「日付部分のデザイン」を語る。あくまで私の中では重要なので、力は入る。他の方にとっては一番どーでもいい部分だけど。
 実は、今年私の部屋にある「2月めくり」のカレンダーで、一般的な配置のモノは存在しない。全部「ストレートタイプ」(全日付を1行で書くタイプ)である。これはたまたまと言えばたまたまだ。私は「月めくり」の方が好みなので、日付が見やすい「一般的な配置」のモノは全部月めくりにしちゃっただけの話だ。
 とはいえ、フツーに考えたらやはり「曜日ごとに行を変える」日付配置のモノを2つ並べるのが「2月めくりの場合、フツーの配置」でしょ。私の好みもそちらなので、このタイプを採用する。
 とはいえ、やはり「一度に2ヶ月分の日付が目に入る」のは、やはりちょっと五月蠅い。これを解消するため、日付部分はなるべくシンプルに仕上げるのが良い。月めくりなら「前月・来月を小さく添える」のもアリだけど、2月めくりの場合はシンプルにすべきだ。
 問題になるのは、行数である。普通カレンダーってのは5行必要である。けど、時々6行必要な月が出てくるんだよね。これをどーするか。フツーのカレンダーは、基本レイアウトを5行にしておき、6行必要な月は「日付の二重配置」で片付ける。コレがどーゆーコトなのかは、先月を確認すればわかるはず。24日と31日を「同じ欄に無理矢理詰め込んだ」感じになっているのが5行タイプで、31日が独立しているのが6行タイプ。
 一般には、壁掛けタイプの比較的大きなカレンダーには5行タイプが、卓上などの小型カレンダーには6行タイプが使われる。小型カレンダーの場合、5行タイプにすると露骨に日付が見にくくなるからね。というわけで、私が作るモノには…諸般の事情により、6行タイプを採用する。
 何故いちいち6行タイプ?いやね、その方が「各種記念日」を書き込みやすいから。ミリタリーカレンダーである以上、単に「たまに祝日の名前が書いてある」だけじゃ、寂しいでしょ。画のネタに合わせて選んだ記念日を書き込みたいモノだ。そう考えると、5行タイプより6行タイプの方が適切だと思う。
 6行タイプの場合、欠点として「普段は6行目を使用しないので、下側に間延び感が出る」ってのがある。これを解決するため、6行目は有効に使いたい。ここに日付がはみ出す場合、最大でも2日分に過ぎない。つーことは、残る5日分は事実上「空白」だ。このスペースを上手く使えば、間延び感は出ないことになる。具体的には、「ロゴマークを入れる」「月ごとの格言みたいなことを書く」って感じになるかな。
 悩ましいのは、「曜日名」をどう表記するか。漢字表記は地味に五月蠅いので、あえて英語表記を使うのも手。ここについては、「是非こうしたい!」ってこだわりはないので、逆に悩ましいかも。全体の見た目や画のネタによって判断するべきかな。
 私なりのこだわりは、やはり「週末集約タイプ」にすることかな。普通のカレンダーは日曜に始まり土曜に終わるけど、週末集約タイプってのは「月曜に始まり、日曜に終わる」って配置になる。あえて「異彩を放つ配置」にした方が買ってもらえそうな気がするし。

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[紫(ヲタクな話題)]

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