関西遠征絡みのネタは、簡単に消化できるモノではない。つーわけで第二弾。East frontの話…は第三弾用なので、今回は「プランサンセットの感想」といきましょ。諸般の事情により、関西遠征でやっと手にしたので。
何故関西で手にしたのか?色々事情はあるんだけど、一番大きいのは「タダでもらえるから」だ。私には原稿料という名の献本もらう権利があるので。関東で受け取る手段もあったんだけど、諸般の事情から関西旅行までその機会がなかったのだ。
掲載された私の記事は、ここで過去に書いたモノの焼き直し…というより、「このブログ特有の言葉遣い」などを訂正しただけのモノ。ある日突然「使ってよろしいでしょうか」ってなメールが来たので、ちょっとばかり手直しして送っただけ。手を抜いたってワケではないけど、手間はかかってない。無意味な写真や大きめの表題などで水増ししているとはいえ、これで2頁埋まっちゃうたあ、私のブログが如何に「長い」のかってことだね。
こんなモノを商業誌に掲載して良いのか?うーん…私個人の見解としては、「編集部が掲載したいと言っているんだから、それで良し」かな。これは皮肉でも判断停止でもなく。このブログに掲載されている文章は、私個人の見解では「同人誌にする価値すらない」となる。ただ、これは内容や文章がどうこうではなく、「まとまりがないから」である。まとめてどうこうって発想で記事書いているワケじゃないからね。ただ、いわゆる「箸休め」的なコラムとしてなら、モノによっては使えるかもしれない。もっとも、「実際問題としてコラムとして使用に耐える存在かどうか」ってのは、正直あまり考えたことがないのだ。私のような立場の人間が「箸休めコラム」書くなんてフツー考えにくいので。
ま、私の記事について語るのはこれぐらいにしよう。内容面などは自分で語っちゃ意味がない。意見・感想などはこのブログでも受け付けます…と言いたいところだけど、そもそもココを読んでる方の大半は、「オリジナルの」記事をココで読んでいるはずだから、改めて意見・感想を述べる意味あるのか?って気が…まあ、それでもあえて言いたいことがある方は、遠慮無くどうぞ。
さて、肝心の「私の記事以外」を語りましょ。私はこういう雑誌好きです。以上終わり…じゃ、説明になってませんね(苦笑)。ただ、最終的な結論としてはこれに帰結すると思うんだな。それに、ある意味一番大切なのはコレだって気がする。
「プランサンセット」は、基本的には作戦研究とプレイレポート(リプレイ)の雑誌である。今回はデザイナーズノートが2本ほどあるけど、これはプレイレポートの補足と考えて良いような。まだ未発売のゲームのプレイレポートを掲載する以上、この手の説明があると嬉しいのは確かだから。こういう雑誌の感想って、まず大事なのは「このような記事を好むかどうか」である…ってのが、私の見解。
そりゃあ確かに、レベルが高い・低いとか、採り上げるゲームがメジャー・マイナーなどといった部分にツッコミを入れることは出来る。そういう視点も重要だとは思う。けど、そこを五月蠅く言っても、あまり生産性がない気がするんだよね。ゲーマーのレベルや嗜好なんて相当バラツキがあるんだから、誰かにとって「初歩的な内容」は、別の誰かにとって「高度すぎてついて行けない」ものである。テーマだって同じ。そこをいちいち指摘したところで、改善しようがない。誰かにとっての「改善」は、別の誰かにとって「改悪」になるのは間違いないんだから。
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