コメント欄の「炎上」から約1週間が経過した。これだけ時間をおけば、関係各位も多少は落ち着いたのではないかと思われる。よって、私なりに「思うところ」を補足しておこうかと。
私が「炎上」だと定義しているのは、6月28日のネタに付けられたコメントのうち、最初の2つを除くモノである。炎上と呼ぶにはささやかなものだと思うけど、扱いを間違えると「全焼」する危険性が見受けられたのは事実。
正直言って、私としては片っ端からコメントつけたかった。子細に読むとツッコミどころ満載のものばかりで。ただ、これは典型的な「火に油」。私を置き去りにして行われているケンカ?に、私が首を突っ込んでどーする。たとえ直接はケンカと無関係な内容であっても、刺激することになるのは間違いない。双方頭に血が上っているような状態でこんなことやってしまっては、「ブログの管理人」として問題がある…と判断した。
そこでまあ、「ブログ管理者」って立場から、「全コメントに対し、管理者である私の返信コメント無し」という処置をとったわけだ。発言内容を無価値だとか反社会的だとか決めつけて削除することはしないけど、正直放置できるものでもないぞと。この処置が正しかったのかどうかはよくわからない。ただ、とりあえずここの「平和」は戻ったようだ。
もっとも、私としては「このブログが平穏無事かどうかより、熱い議論が交わされるのが望ましい」という気持ちが多少あるのも事実。その意味では、私にケンカふっかけてくるのは「歓迎はしないけど、迎撃する覚悟は出来ている」のだ。とはいえ、管理人である私を完全に置き去りにして話を進めまくるのは、ちょっとマナーが悪いのでは。コメントのコメントを禁止はしないけど、行儀の悪いことなので控えめにはしてもらいたいね。
とはいえ、私が何かしら「きっかけ」になったのはおそらく間違いない。最初のコメントのハンドルネームは「かつてあなたに散々言われた者」だからね。「普段からこの名前で通している」方かもしれないけれど、普通に考えればここに書き込むためのスペシャルネームでしょ。
このブログは私が好き勝手吼えているだけであり、別に社会的意義がどうこうってコトを考えているワケではない。批評・批判も遠慮無くやっているつもりだ。まあ、「社会人として当然」って程度の節度は保つよう努力している(成功してるかどうかは別にして)けど。私が「散々に言った」対象なんて、そう少なくはない。その意味では、反論が飛んでくることはある程度覚悟している。強いて言うなら、私がいつどういう趣旨で「散々言った」のか、きちんと特定してくれた方が有り難いけど、これはこちらから無理強いするような性質のモノでもない。
もっともだ。最初のコメントを読む限りでは、「とりあえず皮肉のスパイスは効きまくっている」ってだけで、私を強く非難しているとか、誹謗中傷しているとかいう内容ではない。このコメントに私ではない方からのコメントが入ったのは「ちょっと行儀が悪い」ことだと思われるけど、この時点で目くじら立てる性質のモノではないし、内容もまあ許容範囲…ってのが、とりあえずの私のジャッジである。
問題は、そこから「私を置き去りにしたコメントの応酬」が発生したことでしょ。これはさすがによろしくない。管理人としてどうこうと言うより、「第三者がこのコメントを見た場合、どう思うのか?」を考えたら、このようにジャッジするしかなかった。これはあくまで私個人の意見だけどね。論争の内容についての判断は、全く別である。
これは、ある意味ではこのブログ特有の判断なのかもしれない。ちょっと読めばわかると思うけど、このブログは
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