3月25日
2015-03-26


 5月のコミティア(コミティア112)の参加サークルが発表された。サークルチェックしてたら、1月に私が「(5月のコミティアの)参加をご検討しているようですが、参加していただければ私は嬉しいです」と伝えたサークルの名前が…ちなみにこれ、関西で開催されたこみっく☆トレジャーでの会話で、相手は関西在住。「ついでにゲームマーケットにも参加できます」って殺し文句?があったとはいえ、本当に来ていただけるとは。こーゆーことがあるから、同人ゴロはやめられない…つーか、やめちゃ駄目でしょ。コミティアで挨拶に行くサークルが1つ増えた、と。こんなんばっかし。
 本日メインの話題は、悪夢が還ってくる件について。あまりに衝撃的だったので、思いっきり愚痴らせてもらおう。
 私はウォーゲーマーであり、当然コマンド誌のサイトは折に触れて見ている。先日イレギュラーなゲームの出版計画について色々書き込みがあり、私もチェックした。そこに悪夢の姿があった。うわ、ぐえ。やられたなあ。正直、ソレだけは還ってきて欲しくなかった…
 悪夢の名前は「アイアンボトムサウンド」。3になって8月に還ってくる予定だと。私はこのゲーム、嫌いではない。好きと言ってもいい。けど、まぎれもなく悪夢である。何故か?そりゃアナタ…酸素魚雷しこたま喰らえばトラウマにもなるって。
 このゲーム、魚雷を当てるためにはテクニックが必要になる。こう書くと「なかなか当たらないんだな」と思うでしょ。まあ普通はその通り。けど、逆に言えばテクニックさえあれば魚雷は当たる。気軽に当てられるゲームの場合、「命中確率」で処理されている部分を自分で操作できるからね。つまりだ。習熟したプレイヤーが放てば、魚雷は面白いように当たる。
 諸般の事情により、私は魚雷を当てまくられた。つーか、華麗に交差雷撃を決められたら、どこ逃げても魚雷が迫ってくる。結果ボカスカ当てられて、ドカスカ沈む。戦艦でさえ例外じゃない。1発喰らってヘロヘロになったところに、魚雷を再装填した連中がまた交差雷撃…これで普通はアウト。たまったもんじゃない。
 実を言えば、私は大日本帝国海軍の小型艦艇が「苦手」である。嫌いとは違うけど、とにかく苦手である。連中はどいつもこいつもこちらに酸素魚雷をぶつけてくる存在であり、恐怖の対象以外の何者でもない。小型艦艇と言ったけれど、より厳密には重巡も駄目。連中も魚雷積んでいやがる。正直、相手にするのは戦艦よりイヤ。ましてや、重雷装艦や島風(どっちも山ほど魚雷積んでいやがる)に至っては。
 いやね、「どーすればいいのか」は考えましたよ。私なりに色々と。けど、何やっても結局魚雷を喰らう。技量が違いすぎる。レーダー射撃がどうこうなんて程度じゃあ、まるで解消できないほどの差がある。あげく生み出した解決策は、「自分も魚雷を放つ」だ。日本艦隊は魚雷を当てるべく、こちらの近くにやってくる。技量の関係でこの接近を防げない以上、この瞬間にこちらも魚雷を叩き込むのだ。今にして思えばアホなアイデアである。
 結論?確かに日本艦隊は接近してきた。例によって逃れようのない罠に掛かり、交差雷撃が飛んできた。ソコを狙ってこちらも魚雷を放ち、当てましたよ。米軍製ヘッポコ魚雷を。それなりに損害を与えたかな。け・れ・ど・も、よく考えるまでもなくこちらの艦隊は威力のデカイ酸素魚雷をしこたま喰らい、壊滅的打撃を被ったけれどな。魚雷の性能が違いすぎる。おまけに、米重巡は魚雷を積んでない。おかげで放った魚雷の数が違う。「何故重巡のくせに魚雷積んでない!欠陥兵器だ!」と吼えたもの。

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[赤(ボードゲームの話題)]

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