考えるトコロあって、Firefox3.5xをアンインストール。代わりにWebkit系のブラウザをインストールしてみたんだけど、どうも完成度が低い。扱いに困るシロモノを導入しちゃったなあ…
本日の話題は、「私がTwitterをやらないワケ」としよう。最近流行しつつあるようなので、そのうち始める可能性はある。けど、現状じゃ全くその気はないからなあ。一応理由ぐらい説明しておこうと思って。
Twitterとは?ものすげー短いブログみたいなもの…となるのかなあ。登場当時から「説明がちょっと難しい」と言われていたシロモノだから、私が上手く説明できないのも、ある程度は仕方ない。とりあえず、「いまなにしてる?」ってコトを、特定の誰か(友人知人中心だけど、赤の他人もあり得る)に対してブツブツつぶやくようなモノだ。
システム的な特徴は、「基本的には友人知人向けのメッセージだけど、赤の他人もそれを読むことが可能」って部分か。私のような「ごくごくフツーの人」(F男のドコがフツーなのか…って話はさておき)がどうこうって話題は、友人知人でもなきゃ関心持たれない。けど、有名人だと「へー」って話にはなる。また、検索を上手く使えばニュースソースとしても使えるようだ。詳しいことは、各自調べてみて下さい。
最近は私の身近でも「Twitter始めました」って人間が増えた。私もその流れに乗ることを考えたんだけど、結局は「やはり必要ない」って見解に。一般マスコミでさえ採り上げるようになった流行のモノを否定する以上、一応は理由を述べておこう。
私のブログ、つまりココは「評論系」に分類されるモノだと思う。私があーしたとかこーしたって話は、あまり出てこない。コレはブログ(正確には前身のテキストサイト)開設当時からそうだった…ような気がするけど、実は最初からそうなると計画していたワケではない。「こーゆーサイト作ったらどうだろう」と考えていた頃は、もっと日記風のモノ(当時流行っていた)になるハズだったのだ。いわゆる「話題ごとの色分け」も、最初は「この単語は、○○分野で使うものです」といった注釈の代わりとして思いついたものだったりする。
にもかかわらず、実際運用してみたら別物に育った。結局私は「自分が何したか」って話題を書くのは、さほど好きじゃないようだ。昔から宿題の日記に対し「何でこんなつまんないモノ書かすんだ」とか思っていた気がするし。「自分が書きたいモノ」が日記風のモノでない以上、今から思えばこうなるのは必然だったようだ。それに、「話題ごとの色分け」ってシステムが「よろず評論サイト」(ここは現状コレに近い)と相性が良くてねえ…
それに、私は基本的に「長文の人」である。たくさん書いて、推敲してから世に出すってスタイルが好きだ。あるアイデアを思いついたら、それを一度思いっきり膨らませ、その後である程度まとめてスッキリさせる…って作業を行いたくなる。その過程を細かく分けてこまめに発表したら、多分まとまりの無さに自分が呆れる。そんなものは私自身が読みたくない。
そんなわけで、現状私の性分に最もシックリくる「発表の場」は、ココだ。ゲーム関連の話は商業誌に書くこともある(コミケレポートとか)し、いずれ私の同人誌を作ることも考慮していたりするけれど、これらは「自分の書きたいことを、自分の好き勝手に書き殴れる」ワケじゃない(ソコが良いところではあるんだけど)以上、ここを閉鎖してまでそれに打ち込むとは考えにくい。何かの間違いで「時間的に余裕がない」って状態に追い込まれない限り。
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